Attachmate is now
a part of Micro Focus

 データシート

 PDFのダウンロード

Databridge

Databridgeは、DMSIIデータやそれ以外のデータをセカンダリの作業データベースにセキュアにミラーリングするExtract/Transform/Load (ETL)ソリューションで、特別な設定なしで使用できます。また、データベースをリアルタイムで更新します。このため、ビジネス情報を迅速に分析、処理できます。OracleおよびMicrosoft SQL Server用のDatabridgeクライアントは、さまざまなオペレーティング環境(Windows 7、Windows Server 2012、Windows Server 2008、UNIX、AIX、SUSE Linux、Red Hat Linuxなど)に対応しているため、Databridgeソリューションは現在お使いのインフラにシームレスに適合します。

概要


  • DMSIIレベル57.1 (MCP 16.0)に対応。
  • DMSIIデータとそれ以外のデータを、Oracle、Microsoft SQL、その他のリレーショナルデータベースとシームレスに統合。
  • テーブルレイアウトを簡単にカスタマイズできる。
  • 主な変更に基づいて変更前後のイメージ(BI-AI)を動的に生成。
  • サービスまたはデーモンとしてクライアントを実行できる。
  • Unisys MCPデータのレプリケーションをセキュアに自動化。
  • リアルタイムのデータ復旧に使用する監査ミラーリング機能。
  • ファイル転送を高速化し、メインフレームリソースの使用を低減。

製品ハイライト


非リレーショナルDMSIIデータベースは、Windows、UNIX、AIXのいずれかのサーバにあるターゲットリレーショナルデータベースに複製される。

DMSIIデータのオンザフライ統合

企業データに即座にアクセスできると、会社の競争力は確実にアップしますが、多くの場合企業データにはなかなかアクセスできません。カスタマイズしたレポーティング機能がMISを拘束し、トランザクション処理のためのメインフレームリソースが使用されてしまいます。

Databridgeを使用して、DMSIIデータとSQL ServerまたはOracleデータベースを動的に連動させると、簡単にすべてを操作できるリレーショナルデータを提供できます。カスタマイズしたレポーティング機能によるデメリットもありません。個別のモジュールを経由してETL技術をサポートする他のソリューションとは違い、Databridgeは、抽出/変換/ロードを同時に処理できる完全な一貫性のあるオールインワン型のソリューションです。追加ユーティリティを使用する必要はありません。Databridgeのアプローチは直接的でリアルタイムであるため、追加ファイルを作成してバックエンドのオーバヘッドを増加させることがありません。

完全な制御と信頼できる成果

Databridgeが、データソースおよびデータターゲットできめ細かくフィルタリングするため、データベース管理者は、抽出されたデータを完全に制御できます。カスケードフィルタリングにも対応しているため、組織の各部門は、それぞれのニーズに合わせて完全にカスタマイズされたデータを受け取ります。

全く同じDMSIIデータベースをクローンとして作成したり、指定したデータベースだけにレプリケーションを限定したり、特定のデータセットでレコード単位やアイテム単位にさらに絞り込んでフィルタリングしたりすることもできます。クローンデータベースは、ユーザが定義した間隔で更新されます。変更されたレコードだけを、元のデータベースから複製先のデータベースへ複製するため、アップデート回数がさらに増え、ホストシステムのオーバーヘッドが最小限に抑えられます。この情報を、レポーティング、クエリ、分析の対象にできます。

Databridgeは、イベントドリブンの自動アップデートにも対応しています。DMSII監査記録を読み取り、解読できるため、ソースデータベースと複製先のデータベースを必要に応じて同期できます。この機能は、DMSIIで1日の終わりに実行されるイベントや定期イベントでリレーショナルデータベースを同期できるため、複製されたデータの整合性を保証できます。

Webブラウザ経由の便利なアクセス

MCPホストデータをイントラネットやエクストラネットに公開すると、ユーザは必要に応じてデータを利用できます。Databridgeを使用して、Webアクセス用にDMSIIデータをリレーショナルデータベースに複製すると、どのWebパブリッシングツールでもこのデータをフロントエンド処理できます。

複製したDMSIIホストデータへのアクセスを制御できるため、お客様、パートナー、見込み客は、ホストシステムを危険に晒すことなく、選択した情報を閲覧できます。さらに、ホストを未知のユーザから保護し、セキュリティを維持できます。

DMSIIレプリケーションによるアプリケーション開発の改善

MCPホストデータを開発プラットフォームへ複製すると、本番環境システムのトランザクション処理を保護できます。また、開発者は本番環境データのミラーイメージへアクセスできるため、データの整合性を守ることが可能となります。開発者は、データベースの選択した部分だけを複製するようにDatabridgeを設定して、機密データの保護を強化できます。

データレプリケーションでは、DMSIIデータをフィルタリングし、リレーショナルデータベースモデルに基づいた既製のアプリケーションで使用可能な形式にフォーマットするため、アプリケーション開発のプロセスが改善します。Databridgeを使用して、DMSIIデータベースからリレーショナルデータベースへ情報を複製すると、開発者が処理しやすいデータを提供できます。


Databridgeクライアントサイドの管理コンソールは、使いやすいユーザインタフェースを備えている。

すべてのタスクを簡素化するコンポーネント

ここまで説明してきた製品ハイライトの他に、リソース削減につながるコンポーネントもあります。

  • リアルタイムのデータ復旧に使用するDatabridge監査ミラーリング。このコンポーネントは、WindowsプラットフォームやセカンダリMCPへバックグラウンドの監査ファイルをミラーリングし、ディザスタリカバリを支援します。このため、リアルタイムでデータの目標復旧時間を達成できます。
  • ファイル転送を高速化し、メインフレームリソースの使用を低減。Databridgeを使ってファイルを転送すると、メインフレームリソースの使用を大幅に抑えることができます。この高速ファイル転送コンポーネントを使用すると、テキスト、プリンタ、データファイルを転送する際のMCPオーバーヘッドの大部分を排除できます。
  • DMSIIデータベースをほぼリアルタイムで複製するDatabridge Plus。このコンポーネントは、DMSII監査ファイルのクロージャ間で継続的にデータベースを更新します。Databridge Plusは、最新の監査ファイルを認識されることなく読み込み、即座にリレーショナルデータベースまたは複製されたDMSIIデータベースへアップデートを届けます。小規模で実行される監査ファイルの定期アップデートは、ネットワーク帯域幅に不均等な負荷をかけることがありません。
  • DMSII以外のデータを複製するためのDatabridge FileXtract。組織が効果的に処理や分析を進めるためには、Unisys MCPホストからDMSII以外の情報を複製する能力を持つ必要があります。Databridge FileXtractを導入すると、アプリケーションファイル、Communications Transaction Trails、システムサマリログなどに存在するファイルデータを分析できます。データをセカンダリシステム(UNIXサーバやWindowsサーバなど)へ複製しても、本番環境のデータソースが影響を受けることはありません。Microsoft Access、Excel、Crystal Reportsなどの業界標準のレポーティングツールを使用できるため、レポーティングプロジェクトを無理なく進めることができます。
  • データ処理を効率化するDatabridge Enterprise Server。Databridge Enterprise Server (DBE)は、現在のホストでの処理をWindowsサーバへオフロードすることで、メインフレームリソースの使用を大幅に削減します。Unisys MCPホスト型メインフレームのサーバ部分、またはメインフレームディスクユニットへ表示される別のマシンのいずれかにDBEをインストールできます。DBEは、Databridgeホストと選択したDatabridgeクライアントの間に存在し、ホストに関連する処理とI/O処理を実行してから、データをクライアントシステムへ送信します。DBEは、ホストのオーバーヘッドを削減するため、データのクローニングやアップデートが高速化します。複数のクライアントに対してデータを解析する前に、一度だけ監査ファイルを処理します。
  • ホスト間でDMSIIデータベース全体のクローンを作成するDatabridge Twin Client。プライマリデータベースからすべてのデータセットを複製し、セカンダリデータベースを継続的に更新します。選択した部分だけではなく、 全く同じ状態でプライマリデータベースのクローンを作るため、プライマリデータベース用に作成されたホストアプリケーションを、セカンダリデータベースでもシームレスに使用できます。
  • 選択的なクローニングのためのDatabridge DMSIIクライアント。レプリケーションやアップデートだけでなく、選択的なクローニングも可能なため、プライマリデータベースとは異なる固有のセカンダリデータベースを作成できます。行や列でのフィルタリングだけでなく、プライマリデータベース上で再構成した後で構造を再クローニングすることもできます。あるホストから複数のホストへカスタマイズしたデータを送信できるため、多数のエンドユーザにサービスを提供できます。

この新しいDatabridgeクライアント設定ツールでは、使いやすいインタフェースから簡単にクローニングオプションを制御できる。

ビジネス上の意思決定に関する画期的な進歩

Databridgeは、包括的な統合データ分析を可能にする新しい製品です。ホストからリレーショナルデータベース(または、複数のデータベース)へ選択したデータを移行させることが可能なため、複数の外部ソースから取得したデータを組み合わせて、傾向を分析したり、意思決定の改善に役立つ幅広いレポートを生成したりできます。

また、UNIXシステムやWindowsシステムに存在する大量の履歴データも保存できます。履歴データをストレージにオフロードすると、ホストのトランザクション処理を最大限まで高めることが可能になります。ネイティブアーキテクチャのため、大量データを処理する環境にとっては理想的なツールです。他のETL製品とは違い、大量のトランザクションとその後発生するアップデートにも同時に対応できます。